スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

国体改革案 なぜこの時期に!?

 前回は、管理者が「木刀による、、、稽古法の基本2の表記が変わる!?」と題して、本会の会員への周知の意味を込めて書きました。


 剣道雑記「13回目」となる今回のタイトルは“国体改革案 なぜこの時期に!?”です。本当はこの記事をすぐにも投稿したかったのですが、少し冷静になってから書こうと時期をはかっていたのですが、余り心に変化がなかったので書く事にします。気持ちが入り過ぎ、行き過ぎた文章になるかもしれませんが、お付き合いくださいm(_ _)m


▼まずは、月刊「剣窓」(全剣連発行,平成23年3月号)の武安会長寄稿「まど」の一部を全剣連公式ホームページから引用しましたので、お読みください。


□「国体剣道競技会改革の執行部案成る」

毎年各都道府県を巡回して行われている国民体育大会は、日本体育協会が主催して行われ、全剣連は主管する立場にあります。

全体の選手が一定の数に厳しく抑えられており、例えば監督の数を取り入れようとして、日体協と長年にわたり折衝してきましたが、結局成功しておりません。

日体協の原則は現在の選手総数である475名の範囲内で、改革案を提案してくれれば、乗りましょうと言う事のようです。現在実行されている競技は、成年男子・成年女子・少年男子・少年女子の4種別で、何年も続いています。その欠点は3種別においてブロックで予選を行い、出場県を決めることが必要になり、このための各県の負担が大きいこと県別の不均衡が生ずることです。

結局選手数の全体枠が決まっている条件の中では全部を満足する案は作れません。そこで執行部でまとめた案は、男子・女子の2種別にし、男子5名・女子4名で全県出場とし、それぞれに高校生1名を含め、少年男子・女子は廃止するという案です。

全県が出場できるようになることは、運営の簡素化のみならず、全国のスポーツ振興を図る国体の趣旨にも合うことになります。また高校生の門が多少狭くなりますが、全剣連は昨年度改組した、男子・女子の全日本都道府県対抗剣道優勝大会にそれぞれ高校生の枠を加えたこと、また高校生の大会は全国高等学校剣道大会、全国高等学校剣道選抜大会の他に玉竜旗高校剣道大会等幾つもの大会があり、試合過剰気味とも見られる現状から、良いまとめ方と見られます。この形で改革案の実現を図りたく考えています。

 国体を主管する立場にある全日本剣道連盟は、主催する日本体育協会から出された国体の簡素化案に沿って出場選手枠を縮小させる方向で検討に入り、かなてから疑問視されていた「ブロック予選にかかる各県の負担」と「ブロック予選毎の格差」というデメリットをなくし、全県が揃って出場できる男子と女子の2部門することを決めた。

 2部門にするに当たっては、全国規模の大会が多い高校生は男女とも1名の枠とし、少年少女の部は廃止し、それでもまだ人員が多かったので、女子を4人制にすることで問題をクリアした。

 要約することもないのですが、こんな事だと思います。

 私が高校生の時代には、少年の部も47都道府県すべて出場でしたし、私が静岡代表として山形(べに花国体)に出場した時は「成年二部」なんてものもあった時代でしたので、ブロック大会がはじまった頃でも“かわいそうに”と思っていました。まさかここまで少なくなるとは本当ビックリです。言葉が過ぎるかもしれませんが、国体自体の存続を真剣に検討した方が良いのではとさえ思えてきます。

 国体存続論は書きませんし、上記の改革案は、十分に検討された上で作られた案でしょうから、この案にケチを付ける気持ちもありません。

 話が外れてきました、すみません。本題“なぜこの時期なの!?”に戻します。ご承知の方は多いと思いますが、この永山剣友会の中にも「東京国体の強化選手」に3名残っています。3名のうち2名は2年生ですが、1名はつい先日、受験が終わり見事に「合格」。本人がうれしそうに私に報告に来てくれました。私は“おめでとう、高校行っても剣道頑張れよ”と声をかけたのですが、、、

 そうです。もう、おわかりだと思いますが、私が言いたいのは、都立の推薦試験と私学入試も終わり、まもなく都立試験が始まろうというこの時期の公表は如何なものか!? “公表するなら半年くらい前にしてよ”無理だったのなら“東京国体までは少年少女の部を残してよ”と言いたいのです。

 誤解のないように書いておきますが、先程、合格報告に来た子は「国体」の為に進路を決めたのではありません。東京国体で少年少女の部がなくなってしまうことは残念に思うでしょうが、もっと大きな「志」を秘めてますのでご心配なく。

 だた、世の中にはそういう「夢」をもって進路を選んだ中学生も沢山いるという話です。一昔前は、地方から中央へ集まることが一般的でしたが、近年は東京から地方へ進学する子供も増えてる中、国体の為に東京へ残ろうと考えた子供も少なからずいたでしょう。

 逆に「東京国体」があるならと関東近郊から都内に進学する子や強豪校の剣道部監督なら高校3年の時に「東京国体」があるぞと誘い文句にした方も当然いたと思われます。

 皮肉なことに明後日の日曜日は、東京都中体連の国体選手稽古会です。中2の2名が呼ばれて参加しますが、中体連の先生方も今後どうするのか、今頃困っているでしょうね。

 先程、お読みいただきました、会長の「まど」には、実施は「東京国体」からとは書いていません。もしかしたら、、、ひょっとして、、、という淡い期待を残しつつ、この辺で終了させていただきます。

 お読みいただき、ありがとうございました。


スペース

スポンサーサイト
剣道雑記 | TB(-) | CM(0)

木刀による、、、稽古法の基本2の表記が変わる!?

 前回は、岡本邦靖会長が「剣道での四戒を考える」と題して、助け舟を出していただきました。余韻さめやらぬうちに管理者が投稿したいと思います。


 剣道雑記「12回目」となる今回のタイトルは“木刀による、、、稽古法の基本2の表記が変わる!?”です。この内容は、既にとあるセンセがTwitter上で流しているものですが、この稽古法を重視し、積極的に取り組んでいる本剣友会にとっては周知しなければならない情報ですので、他人の褌うんねんという気持ちもありますが、センセお許しくださいm(_ _)m


▼情報元のツイート @ken16_610

20110217_008


 ▲上のツイートをお読みいただければ、すべてこと足りますし、私も同感です。


 つい先週の話ですが、2月13日(日)、くにたち市民総合体育館にて、西東京剣道連盟五段ー七段剣道講習会(後期)に参加しました。その時もそうでしたが、最近の講習では、「木刀による剣道基本技稽古法」の際、元立ちが基本の技名“基本1、一本打ちの技”などと呼称したのち、掛かり手が実技を開始するという方法をよくやっています。


 また、級位審査会で号令をかける、あるいは本会も一昨年やらせていただきましたが、集団公開演武など、技名を呼称する場面は結構あると思います。


 暗記していればいるほど、“基本2、二三段の技”と呼称してしまう恐れがありましので、私を含め、少年指導に携わる者は、間違えではありませんが、“基本2、連続技”と呼称できるように準備をはじめておきましょう。


 何の根拠もなく誤報を流したり、ブログ記事を書いたりしている訳では断じてありませんが、上の情報元ツイートでも“たぶん”、私のタイトルでも“!?”を付けています。正式には、まだ、正しい情報とは言い切れないので、この表現を付けている事を頭の片隅に残しておいてください。


 第12回「木刀による、、、稽古法の基本2の表記が変わる!?」は、この辺で終了させていただきます。


 お読みいただき、ありがとうございました。


スペース

剣道雑記 | TB(-) | CM(0)

剣道での四戒を考える

 剣道雑記、前回の投稿から間があく事、実に11ヶ月、管理者の怠慢をみるにみかねてか!? 前回に続いて、岡本邦靖会長が助け舟を出してくれました。ありがとうございます。


 剣道雑記「11回目」となる今回のタイトルは“剣道での四戒を考える”です。是非、お読みください。


 剣道修行で、心に生じる「驚(きょう)=おどろく / 懼(く)=おそれる / 疑(ぎ)=うたがう / 惑(わく)=まよう」の好ましくない精神状態を四戒(しかい)と言いますが、これをいかに制御するかが重要と教えられています。


 高段者の先生方に稽古をお願いしますと、この四戒が心の中でムクムクと頭をもたげ自分で崩れてしまった経験を、お持ちの方も多いと思います。


 人の感情は、文化による差がなく普遍的に発現する、驚き、怒り、恐れ、悲しみ、喜びなど、人間が生得的に持っていると思われる一次感情(基本感情)と、文化により差があり学習や経験によって獲得される、誇り、恥、自尊心、愛情などの二次感情(自己意識感情)が知られています。


 驚きや恐ろしいことに遭遇した時、私たちは無意識に何らかの行動を瞬時にとります。道を歩いていて急に曲がり角から自転車が飛び出てきた時など「アッー ビックリした!!」と驚き、飛び退くなどの行動を瞬時にとります。また、向こうから大きな犬が走って来た時など「アワワ・・飛びついてくる!!」と恐れ、その場から逃げようと瞬時に行動します。このような感情の発現は、進化の過程で人が生きながらえるために獲得したと考えらますが、身を護る役割として大切な働きをしていると言えます。


 こんな時、脳の中では感情刺激を速やかに検出し身体反応や行動を起動する「扁桃体」や、行動とその結果の評価や行動の選択を手助けする「腹内側前頭前野」や、感情を制御する「腹内側・腹外側前頭前野」などがフル回転しているのでしょう。


 剣道修行で、この生得的に備わっている感情(四戒など)をうまく制御しないと、お相手のチョットした体の動きや竹刀での誘いに、過敏に反応し、手元が浮いたり、不用意な打突を繰り出したりします。


 「制御しつつ瞬時に自らの行動を決断する」この修行の繰り返しの中に、脳の活性化や平常心を創りあげる原動力が隠されているのでしょうね。
 奥深いですね剣道は・・・


 第11回「剣道での四戒を考える」は、この辺で終了させていただきます。


 お読みいただき、ありがとうございました。


【引用文献】
 □幼少年剣道指導要領改訂作業部会(2008)「剣道指導要領」全日本剣道連盟
 □高橋恵子・河合優年・仲 真紀子(2009)「感情の心理学」放送大学教育振興会

スペース

剣道雑記 | TB(-) | CM(0)

剣道での「結ぶ」を考える

前回は、「木刀による剣道基本技稽古法の順番の覚え方」と題して、管理者が「Twitter」を読んで知り得た情報を掲載させていただきました。


10回目となる今回は、8回目に「身体知と剣道」を投稿していただきました本会の岡本邦靖会長からの2回目の投稿になります。
タイトルは“剣道での「結ぶ」を考える”です。是非、お読みください。


今日も元気よく子ども達が剣道の稽古に集まって来ます、正座をして剣道具を着けます、剣道具を着け始めて間のない子ども達は、スムーズにそして確(しっか)りとは着けられません。


剣道では、剣道着と袴(はかま)を着、その上に剣道具を着装して、身体の安全を確保して稽古を行います、この剣道着、袴、剣道具を確実に着装するには、紐(ひも)を「結ぶ」行為が必要となります。


この紐などを「結ぶ」という行為は、日常の生活の中では、段々少なくなっているのではないでしょうか、ジッパーやマジックテープ、粘着テープなどによる簡易な方法が出てきたからでしょう。


それ故、子ども達にとって、紐を結ぶ行為は大変なことです。


剣道着では「胸紐」を、袴では「前紐」と「後紐」を、垂では「垂紐(垂帯)」を、胴では「胴紐(上)」を左右の胸乳革と「胴紐(下)」を、面では「面紐」を結ぶ必要があります、剣道着には内側に内紐が取り付けてある場合がありますし、面下に手拭いも付けますので、10ヶ所もの結ぶ行為が必要となります。


なれない子ども達も、ちぃちゃな手で一生懸命に順に結んで行きます、上級生や指導者からの手助けは最小にし、時間が掛かってもがんばります、この準備すること、つまり身支度(みじたく)することの大切さを、知らず織らず学んで行くのでしょう。


その子ども達も、一年、二年、三年と結ぶ稽古を積み重ねて行くにつれ、確りとした着装となって来ます。


剣道での紐を「結ぶ」とは、ゆるみなく固く結ぶ、つまり「締(し)める」に近い感覚ですが、精神的にも「結ぶ」>「締める」>「気を引き締める」から「心を決める」、「覚悟を決める」が入り込んでいるように思います、紐を順に結んで行くことで、次の行動を起こす気構えをゆっくりと充実させるこができ、稽古、試合、審査、演武などに臨む場合の重要な儀式と言ってはオーバーですが、大切な工程であり疎(おろそ)かに出来ないなと思うのです。


「結ぶ」は、紐や帯を結ぶ、縁を結ぶ、手を結ぶ、努力が実を結ぶ、握り飯を結ぶ、口をへの字に結ぶ、論を結ぶ・・・など、多くの言葉としての使い方がありますが、日本独自の伝統文化である剣道での「結ぶ」行為には、古(いにしえ)の武人達が、出陣に備えて鎧(よろい)や兜(かぶと)を着ける「身ごしらえ」での覚悟と心意気を、現代に宿しているのではないでしょうか?


第10回「剣道での「結ぶ」を考える」は、この辺で終了させていただきます。


お読みいただき、ありがとうございました。


岡本会長、投稿いただきありがとうございました。
「昭和の剣聖」持田盛二範士は、更衣の際、むやみに肌をさらさないよう気をつけ、剣道具を着装したのちは、颯爽(さっそう)と稽古をはじめられたと何かの本に書いてあるのを思い出しました。
昔の先生は“アップ(準備運動)などは、道場へ来る前に済ませておくものだ”という心がけが当たり前だったのでしょう。
現代のように稽古場に来てから慌てて着替え、アップにもならないような素振りを二度三度して、すぐに稽古に合流するようなことでは、稽古も雑になるはずですね。
単なる着装ではなく、「身ごしらえ」を整えるという気持ちを大切にします。
最後になりましたが、他の会員の皆様からの投稿も随時、お待ちしております。沢山の投稿をお願いします。(管理者より)

スペース

剣道雑記 | TB(-) | CM(0)

木刀による剣道基本技稽古法の順番の覚え方

前回は、「身体知と剣道」と題して、本会の岡本邦靖会長の投稿を掲載させていただきました。


9回目となる今回は、管理者が「Twitter」を読んで知り得た、木刀による剣道基本技稽古法の「基本1-9までの順番」の覚え方について書いておきます。
とても短い剣道雑記ですが、級位審査でも実施が決まっているこの稽古法の順番は、受審者、審査員は勿論、指導者も絶対に覚えていなければなりません。
是非、お読みいただき、お役立てください。


一二と、払い引き抜き、すり上げて、出ばな返して、打ち落とすなり
いちにいと、はらいひきぬき、すりあげて、でばなかえして、うちおとすなり


 ■いち:基本1 「一本打ちの技」 正面、小手、胴(右胴)、突き
 ■にいと:基本2 「二・三段の技(連続技)」 小手→面
 ■はらい:基本3 「払い技」 払い面(表)
 ■ひき:基本4 「引き技」 引き胴(右胴)
 ■ぬき:基本5 「抜き技」 面抜き胴(右胴)
 ■すりあげて:基本6 「すり上げ技」 小手すり上げ面(裏)
 ■でばな:基本7 「出ばな技」 出ばな小手
 ■かえして:基本8 「返し技」 面返し胴(右胴)
 ■うちおとすなり:基本9 「打ち落とし技」 胴(右胴)打ち落とし面


どうですか?個人的には、五七調でとても覚えやすいと思います。
ではこの辺で、第9回「木刀による剣道基本技稽古法の順番の覚え方」を終了させていただきます。


お読みいただき、ありがとうございました。

スペース

剣道雑記 | TB(-) | CM(0)






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。