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木刀による、、、稽古法の基本2の表記が変わる!?

 前回は、岡本邦靖会長が「剣道での四戒を考える」と題して、助け舟を出していただきました。余韻さめやらぬうちに管理者が投稿したいと思います。


 剣道雑記「12回目」となる今回のタイトルは“木刀による、、、稽古法の基本2の表記が変わる!?”です。この内容は、既にとあるセンセがTwitter上で流しているものですが、この稽古法を重視し、積極的に取り組んでいる本剣友会にとっては周知しなければならない情報ですので、他人の褌うんねんという気持ちもありますが、センセお許しくださいm(_ _)m


▼情報元のツイート @ken16_610

20110217_008


 ▲上のツイートをお読みいただければ、すべてこと足りますし、私も同感です。


 つい先週の話ですが、2月13日(日)、くにたち市民総合体育館にて、西東京剣道連盟五段ー七段剣道講習会(後期)に参加しました。その時もそうでしたが、最近の講習では、「木刀による剣道基本技稽古法」の際、元立ちが基本の技名“基本1、一本打ちの技”などと呼称したのち、掛かり手が実技を開始するという方法をよくやっています。


 また、級位審査会で号令をかける、あるいは本会も一昨年やらせていただきましたが、集団公開演武など、技名を呼称する場面は結構あると思います。


 暗記していればいるほど、“基本2、二三段の技”と呼称してしまう恐れがありましので、私を含め、少年指導に携わる者は、間違えではありませんが、“基本2、連続技”と呼称できるように準備をはじめておきましょう。


 何の根拠もなく誤報を流したり、ブログ記事を書いたりしている訳では断じてありませんが、上の情報元ツイートでも“たぶん”、私のタイトルでも“!?”を付けています。正式には、まだ、正しい情報とは言い切れないので、この表現を付けている事を頭の片隅に残しておいてください。


 第12回「木刀による、、、稽古法の基本2の表記が変わる!?」は、この辺で終了させていただきます。


 お読みいただき、ありがとうございました。


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剣道での四戒を考える

 剣道雑記、前回の投稿から間があく事、実に11ヶ月、管理者の怠慢をみるにみかねてか!? 前回に続いて、岡本邦靖会長が助け舟を出してくれました。ありがとうございます。


 剣道雑記「11回目」となる今回のタイトルは“剣道での四戒を考える”です。是非、お読みください。


 剣道修行で、心に生じる「驚(きょう)=おどろく / 懼(く)=おそれる / 疑(ぎ)=うたがう / 惑(わく)=まよう」の好ましくない精神状態を四戒(しかい)と言いますが、これをいかに制御するかが重要と教えられています。


 高段者の先生方に稽古をお願いしますと、この四戒が心の中でムクムクと頭をもたげ自分で崩れてしまった経験を、お持ちの方も多いと思います。


 人の感情は、文化による差がなく普遍的に発現する、驚き、怒り、恐れ、悲しみ、喜びなど、人間が生得的に持っていると思われる一次感情(基本感情)と、文化により差があり学習や経験によって獲得される、誇り、恥、自尊心、愛情などの二次感情(自己意識感情)が知られています。


 驚きや恐ろしいことに遭遇した時、私たちは無意識に何らかの行動を瞬時にとります。道を歩いていて急に曲がり角から自転車が飛び出てきた時など「アッー ビックリした!!」と驚き、飛び退くなどの行動を瞬時にとります。また、向こうから大きな犬が走って来た時など「アワワ・・飛びついてくる!!」と恐れ、その場から逃げようと瞬時に行動します。このような感情の発現は、進化の過程で人が生きながらえるために獲得したと考えらますが、身を護る役割として大切な働きをしていると言えます。


 こんな時、脳の中では感情刺激を速やかに検出し身体反応や行動を起動する「扁桃体」や、行動とその結果の評価や行動の選択を手助けする「腹内側前頭前野」や、感情を制御する「腹内側・腹外側前頭前野」などがフル回転しているのでしょう。


 剣道修行で、この生得的に備わっている感情(四戒など)をうまく制御しないと、お相手のチョットした体の動きや竹刀での誘いに、過敏に反応し、手元が浮いたり、不用意な打突を繰り出したりします。


 「制御しつつ瞬時に自らの行動を決断する」この修行の繰り返しの中に、脳の活性化や平常心を創りあげる原動力が隠されているのでしょうね。
 奥深いですね剣道は・・・


 第11回「剣道での四戒を考える」は、この辺で終了させていただきます。


 お読みいただき、ありがとうございました。


【引用文献】
 □幼少年剣道指導要領改訂作業部会(2008)「剣道指導要領」全日本剣道連盟
 □高橋恵子・河合優年・仲 真紀子(2009)「感情の心理学」放送大学教育振興会

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剣道での「結ぶ」を考える

前回は、「木刀による剣道基本技稽古法の順番の覚え方」と題して、管理者が「Twitter」を読んで知り得た情報を掲載させていただきました。


10回目となる今回は、8回目に「身体知と剣道」を投稿していただきました本会の岡本邦靖会長からの2回目の投稿になります。
タイトルは“剣道での「結ぶ」を考える”です。是非、お読みください。


今日も元気よく子ども達が剣道の稽古に集まって来ます、正座をして剣道具を着けます、剣道具を着け始めて間のない子ども達は、スムーズにそして確(しっか)りとは着けられません。


剣道では、剣道着と袴(はかま)を着、その上に剣道具を着装して、身体の安全を確保して稽古を行います、この剣道着、袴、剣道具を確実に着装するには、紐(ひも)を「結ぶ」行為が必要となります。


この紐などを「結ぶ」という行為は、日常の生活の中では、段々少なくなっているのではないでしょうか、ジッパーやマジックテープ、粘着テープなどによる簡易な方法が出てきたからでしょう。


それ故、子ども達にとって、紐を結ぶ行為は大変なことです。


剣道着では「胸紐」を、袴では「前紐」と「後紐」を、垂では「垂紐(垂帯)」を、胴では「胴紐(上)」を左右の胸乳革と「胴紐(下)」を、面では「面紐」を結ぶ必要があります、剣道着には内側に内紐が取り付けてある場合がありますし、面下に手拭いも付けますので、10ヶ所もの結ぶ行為が必要となります。


なれない子ども達も、ちぃちゃな手で一生懸命に順に結んで行きます、上級生や指導者からの手助けは最小にし、時間が掛かってもがんばります、この準備すること、つまり身支度(みじたく)することの大切さを、知らず織らず学んで行くのでしょう。


その子ども達も、一年、二年、三年と結ぶ稽古を積み重ねて行くにつれ、確りとした着装となって来ます。


剣道での紐を「結ぶ」とは、ゆるみなく固く結ぶ、つまり「締(し)める」に近い感覚ですが、精神的にも「結ぶ」>「締める」>「気を引き締める」から「心を決める」、「覚悟を決める」が入り込んでいるように思います、紐を順に結んで行くことで、次の行動を起こす気構えをゆっくりと充実させるこができ、稽古、試合、審査、演武などに臨む場合の重要な儀式と言ってはオーバーですが、大切な工程であり疎(おろそ)かに出来ないなと思うのです。


「結ぶ」は、紐や帯を結ぶ、縁を結ぶ、手を結ぶ、努力が実を結ぶ、握り飯を結ぶ、口をへの字に結ぶ、論を結ぶ・・・など、多くの言葉としての使い方がありますが、日本独自の伝統文化である剣道での「結ぶ」行為には、古(いにしえ)の武人達が、出陣に備えて鎧(よろい)や兜(かぶと)を着ける「身ごしらえ」での覚悟と心意気を、現代に宿しているのではないでしょうか?


第10回「剣道での「結ぶ」を考える」は、この辺で終了させていただきます。


お読みいただき、ありがとうございました。


岡本会長、投稿いただきありがとうございました。
「昭和の剣聖」持田盛二範士は、更衣の際、むやみに肌をさらさないよう気をつけ、剣道具を着装したのちは、颯爽(さっそう)と稽古をはじめられたと何かの本に書いてあるのを思い出しました。
昔の先生は“アップ(準備運動)などは、道場へ来る前に済ませておくものだ”という心がけが当たり前だったのでしょう。
現代のように稽古場に来てから慌てて着替え、アップにもならないような素振りを二度三度して、すぐに稽古に合流するようなことでは、稽古も雑になるはずですね。
単なる着装ではなく、「身ごしらえ」を整えるという気持ちを大切にします。
最後になりましたが、他の会員の皆様からの投稿も随時、お待ちしております。沢山の投稿をお願いします。(管理者より)

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木刀による剣道基本技稽古法の順番の覚え方

前回は、「身体知と剣道」と題して、本会の岡本邦靖会長の投稿を掲載させていただきました。


9回目となる今回は、管理者が「Twitter」を読んで知り得た、木刀による剣道基本技稽古法の「基本1-9までの順番」の覚え方について書いておきます。
とても短い剣道雑記ですが、級位審査でも実施が決まっているこの稽古法の順番は、受審者、審査員は勿論、指導者も絶対に覚えていなければなりません。
是非、お読みいただき、お役立てください。


一二と、払い引き抜き、すり上げて、出ばな返して、打ち落とすなり
いちにいと、はらいひきぬき、すりあげて、でばなかえして、うちおとすなり


 ■いち:基本1 「一本打ちの技」 正面、小手、胴(右胴)、突き
 ■にいと:基本2 「二・三段の技(連続技)」 小手→面
 ■はらい:基本3 「払い技」 払い面(表)
 ■ひき:基本4 「引き技」 引き胴(右胴)
 ■ぬき:基本5 「抜き技」 面抜き胴(右胴)
 ■すりあげて:基本6 「すり上げ技」 小手すり上げ面(裏)
 ■でばな:基本7 「出ばな技」 出ばな小手
 ■かえして:基本8 「返し技」 面返し胴(右胴)
 ■うちおとすなり:基本9 「打ち落とし技」 胴(右胴)打ち落とし面


どうですか?個人的には、五七調でとても覚えやすいと思います。
ではこの辺で、第9回「木刀による剣道基本技稽古法の順番の覚え方」を終了させていただきます。


お読みいただき、ありがとうございました。

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身体知と剣道

前回は、「黒船に対して剣は役に立たない」と題して、NHK大河ドラマ「龍馬伝」を見て、感じたことを書きました。


今までの1-7回目までの剣道雑記は、管理者がすべて書きました。
8回目となる今回は、本会の岡本邦靖会長から投稿いただいた「身体知と剣道」(雑感)という原稿を掲載します。是非、お読みください。


ほとんどの人が、自転車に乗ってどこかに出かけようとする時、自然に身体が動いて自転車に乗れてしまいます。しかし、自転車に乗る方法を説明しようとするとなかなか難しく、マニュアル化(言語化)はさらに難しいです、でも身体は子どものころ習得した通り自然に動くのです。
つまり身体は覚えているのです、こんな例は他にも多々ありますよね。このような身体化された知識を「身体知」と言います。


剣道での身体知は、稽古(修行)によって、身体が獲得した高度な技、洗練された技と言えましょう。
例えば、剣道の試合では、時に「負けに不思議な負けなし、勝ちに不思議な勝ちあり」などと言われます、この不思議な勝ちは、相手との攻防の中で、身体知されていた高度な技、洗練された技が無意識に放された表れでしょう。
また、一度獲得した身体知は、なかなか消えることはなさそうです。子どものころ習得した自転車乗りを、大人になって久しぶりにチャレンジしてもスムーズに乗れてしまいます。また、剣道稽古でも、永く稽古を中断し何年か経って再開してみて、身体が覚えていることを体現さる方も多くおられます。


一般に剣道における身体知の獲得は、稽古(修行)を通して形や技を、身体にしみ込ませる方法をとります、身体を徹底して働かせながら、心にも影響を与えて行く特性を有しています。つまり「心身一如」の身体知獲得とでも言うのでしょうか。


例えば、礼法を習得するときに、礼の動作(形)に合わせて、心の部分では相手を思いやる心をも獲得して行くのです。


これを、剣道指導面から見てみますと、特に将来を担う子ども達に「剣道を正しく」教えること(あるいは習うこと)が、いかに大切かが浮き彫りとなります。
子ども達が獲得する剣道を通しての身体知は、その後の人生に影響を与え続ける可能性があるからです、剣道は人づくりとも言われますが、いわれの一つはこれにあるのでしょう。
正剣での稽古を積み重ね獲得した身体知は、それぞれの人生の中で頼りになる羅針盤となってくれると思いますがいかがでしょうか。

 

第8回「身体知と剣道」は、この辺で終了させていただきます。


お読みいただき、ありがとうございました。


岡本会長、投稿いただきありがとうございました。
身体知=自得ですかね。相手の動きに身をゆだね、剣の理法に従って相手を制することを目指さなければならないと思いつつ、力みや雑念が入る今日この頃です(笑)。
最後になりましたが、他の会員の皆様からの投稿も随時、お待ちしております。沢山の投稿をお願いします。(管理者より)

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